第1次合格脱落式

PROJECT 7

『PROJECT 7』は、2024年にスタートした韓国発のボーイズグループオーディション番組で、SLLとその傘下のStudio Slamが制作を手掛けています。この番組の特徴は、視聴者が「ワールドアセンブラー」として参加者を選び、新しいチームを作り上げるという革新的な参加型フォーマットにあります。

過去最大規模で展開される『PROJECT 7』の第5話が、ABEMAにて日韓同時・国内独占で配信され、注目の第1次脱落発表が行われました。この番組はABEMAで毎週金曜20時50分から視聴できます。

第5話 第1回合格脱落式(11月8日土曜日放送)

合格発表:97人から70人へ 青春きらめく選抜の瞬間

オーディション番組の運命を左右する合格発表式。今回の選抜では、97人から70人へと絞られるという厳しい戦いが繰り広げられました。平凡な主婦の私でさえ、画面越しに伝わる緊張感と情熱に、思わず息を呑むほどの「激アツ」な展開に引き込まれていきました。

発表はMCによって、一人ひとりの名前が丁寧に呼び上げられていきます。「あなたのこの表現力が輝いていた」「ここ数週間での成長が目を見張るものだった」─MCの言葉には、各参加者への深い理解と愛情が込められていました。選ばれた若者たちの表情には、驚きと喜び、そして次なる挑戦への決意が浮かび上がっていました。

印象的だったのは、合格者一人ひとりの言葉です。震える声で感謝を述べながらも、「次はもっと成長した自分を見せたい」と力強く語る姿。それは単なる合格の喜びを超えて、未来への希望に満ちあふれていました。彼らは既に、次のステージを見据えているのです。

特に心を打たれたのは、選ばれた70名の前向きな姿勢でした。喜びと感謝の涙を流しながらも、「ここからが本当の勝負」と意気込む彼らの言葉に、視聴者である私も背中を押されるような気持ちになりました。この選抜は、彼らにとって通過点に過ぎません。新たな挑戦の始まりなのです。

合格発表式は、涙と笑顔が交錯する青春の1ページとなりました。全ての参加者が、それぞれの努力と成長の証を刻み込んだ瞬間です。この感動を共有できた喜びを胸に、次のステージで彼らがどのように輝くのか、これからも全力で応援していきたいと思います。

彼らの夢への挑戦は、まだ始まったばかり。新たなステージで、どんな輝きを見せてくれるのか、今から心が躍ります。


カラオケバトル:才能と青春が輝く特別な時間

レッスンの緊張から解き放たれた、とっておきの時間。カラオケバトルは、彼らの素顔と才能が垣間見える特別なステージとなりました。

歌唱力に優れた参加者が歌い出すと、会場の空気が一変します。他のメンバーたちは、尊敬のまなざしで真剣に聴き入り、時には目を輝かせながら「すごい!」と感嘆の声を上げます。その純粋な反応に心を奪われ、私まで思わずその空間に混ざりたくなるような気持ちに。若者たちの瑞々しい感性と情熱が、画面を通してストレートに伝わってきます。

パフォーマンス重視で歌う参加者が登場すると、会場は一気に笑顔で溢れます。オーバーなダンスや表情で会場を沸かせる姿に、普段の真面面な表情からは想像もつかない意外な一面を見ることができました。時には息の合った掛け合いも生まれ、自然な歓声と笑い声が響き渡ります。その瞬間、画面の向こう側にいる私も、思わず笑みがこぼれます。

厳しいレッスンの日々の中で、こんなにも自然な笑顔を見せる彼らの姿は、胸アツな感動を呼び起こします。夢を追いかける若者たちが、時には全力で楽しみ、互いの才能を認め合う—この光景は、まさに青春その物です。

カラオケバトルは、単なる息抜きの時間ではありませんでした。それぞれの個性が輝き、時に競い合い、そして何より純粋に音楽を楽しむ—その姿に、これからのアーティストとしての可能性を強く感じました。真摯に夢を追いかける彼らだからこそ見せられる、かけがえのない瞬間です。

まるで、私も会場にいるかのような一体感。彼らの歌声と笑顔に包まれて過ごした特別な時間は、きっと長く心に残ることでしょう。


家族に電話:家族との特別な時間

一人ずつ個室のブースに入り、家族との電話が始まります。その瞬間から、画面越しでさえも伝わってくる特別な空気感。夢を追いかける若者たちの、最も素直な表情が映し出される時間です。

「ママの作った料理が食べたい!」

プライベートな空間だからこそ、飾らない言葉が自然と溢れ出ます。離れていればいるほど、日常の何気ない幸せが愛おしく感じられるのでしょう。母親たちは電話越しに優しく応えます。「帰ってきたら、好きなものを作ってあげるからね」。その言葉には、遠くで頑張る我が子への限りない愛情が込められていて、見ている私の目も潤んでしまいます。

「心アツ」(ここアツ)な展開に、ハンカチなしでは見られない場面の連続。普段はキラキラと輝く彼らも、閉ざされた空間で母親の声を聞いた途端、幼い頃のような表情を見せます。時には涙を流し、時には明るく笑い、家族との会話に心を解きほぐしていく。その素直な表情からは、家族の存在が彼らにとってどれほど大きな心の支えになっているのかが、痛いほど伝わってきます。

実はこの放送を見て、私も少し反省してしまいました。毎日の料理へのモチベーションが上がらず、時には適当に済ませてしまうことも。でも、母親の手料理には子どもの心を温める力があるのだと、彼らの姿を見て気付かされました。

夢のステージに向かって懸命に努力する彼らの姿は、本当に美しい。そして、その背中を温かく支える家族の存在。この電話の時間は、単なるオーディション番組の一コーナーを超えて、家族の絆や若者の純粋な情熱を私たちに見せてくれます。

ブースの中で、それぞれが家族との大切な時間を過ごす。その静かな個室で交わされる言葉の一つ一つが、彼らの原動力となっているのでしょう。見終わった後、なんだか心が洗われたような気持ちになりました。明日からは、私も少し料理を頑張ってみようかな。誰かの「おいしい」という言葉が、きっと新しい喜びを運んでくれるはずですから。

①合格者発表: 97人から70人への「激アツ」な瞬間。一人一人への丁寧な言葉、涙と共に輝く決意の表情。次のステージへの希望に胸が高鳴る。

②カラオケバトル: 緊張を解いた「胸アツ」な時間。歌声に尊敬の眼差し、パフォーマンスに沸く歓声。純粋に音楽を楽しむ姿に、アーティストとしての可能性を感じた。

③家族電話: 個室ブースでの「ここアツ」な時間。「ママの料理が食べたい」という素直な言葉、支える家族の存在。夢を追う若者たちの原動力を見た特別な瞬間。

心が洗われる瞬間の連続でした。若者たちの真摯な姿と、それを支える全ての人々に感謝と応援の気持ちでいっぱいです。これからの成長が楽しみ!

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